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平成23年2月定例会(陳情第13号)
第13号 平成23年2月15日受理 建設公安委員会 付託
佐渡空港滑走路2,000メートル化の促進に関する陳情
陳情者 佐渡市連合婦人会 会長 佐々木美代子
(要旨)
離島である佐渡の振興を促進するためには、大都市圏との安定した航空路開設を実現する佐渡空港の2,000メートル滑走路整備が必要である。
当婦人会においても、講演・研修会等の開催や芸術鑑賞などの各種文化活動において、離島ゆえのハンデに悩まされており、航空路開設は問題解決の切り札ともいえる。
また、次代を担う子や孫のことを想い、女性の立場から佐渡を考えると、佐渡島内には食・文化・自然など魅力的な資源がたくさんあることから、航空路開設により、移動時間の短縮及び代替交通手段の確保が可能となれば、交流人口の拡大により、さまざまな方面での島の発展が期待できる。
このたび、佐渡市がPI(パブリックインボルブメント)実施要望を行った。
ついては、貴議会において、佐渡空港拡張整備事業の入り口ともいえるPIが実施されるよう配慮されたい。