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平成24年2月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001677 更新日:2019年1月17日更新

平成24年2月定例会 建設公安委員長報告(2月24日)

委員長 小島 隆

 建設公安委員会における付託議案のうち、第37号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

平成24年2月定例会 建設公安委員長報告(3月22日)

委員長 小島 隆

 建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、土木部関係として

  1. 橋梁の耐震化については、東日本大震災においても損壊被害が最小限にとどまるなど効果が実証されたので、災害時の避難ルート確保や孤立集落の発生防止に向け計画的かつ着実に実施すべきとの意見。
  2. 除雪事業については、今冬に見られるような豪雪時において財政的負担が急増するので、弾力的な予算配分に向けた制度改善を国に強く働きかけるべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

 並行在来線については、地域住民の日常生活に不可欠な役割を担うので、経営の健全性と利便性の確保に向けて国からの財政支援を加味した合理的な事業計画の策定を運行会社に働きかけるべきとの意見。

 次に、公安委員会関係として

1 新潟市内の警察署再編整備に関連して

  • 新潟市東区については、犯罪発生率が高く重要施設の新潟空港を抱えるなど警察力の強化が求められているので、警察署を早期に設置すべきとの意見。
  • 新潟中央警察署については、建て替え等も検討されているものの、厳しい財政状況下で実施しなければならないことから、耐震改修など現庁舎を最大限活用すべきとの意見。

以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成23年第31号については、継続審査。

 残りの陳情第2号については、憲法違反は認められず、条例の必要性が認められるため、不採択とすべきものと決した次第であります。
 以上をもって、報告といたします。

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