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平成24年12月定例会(建設公安委員長報告)
平成24年12月定例会 建設公安委員長報告(12月21日)
委員長 冨樫 一成
建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
まず、土木部関係として
公共土木施設の維持管理については、老朽化による事故の防止に不可欠なので、必要な予算確保を国に働きかけ、計画的かつ着実な実施に努めるべきとの意見。
次に、交通政策局関係として
日本海側拠点港の整備については、選定から一年以上経過するものの、具体的な進展が見られないので、実効性ある支援を国に求めるべきとの意見。
以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、陳情の審査結果について申し上げます。
継続中の陳情 平成23年 第31号については、継続審査すべきものと決した次第であります。
以上をもって、報告といたします。