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平成25年6月定例会(建設公安委員長報告)
平成25年6月定例会 建設公安委員長報告(7月5日)
委員長 冨樫 一成
建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
まず、土木部関係として
公共事業については、地域経済の活性化に寄与するので、地元建設業界の実態を踏まえた現場代理人の常駐義務の緩和など受注機会の拡大に向け発注方法の弾力化に努めるべきとの意見。
次に、交通政策局関係として
小木・直江津航路への支援については、県と地元との意思疎通が不足していると思われるので、赤字補填を行うこととした経緯を十分に説明することにより、関係市と協調して取り組むべきとの意見。
以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。
次に、陳情の審査結果について申し上げます。
継続中の陳情平成23年第31号については、継続審査すべきものと決した次第であります。
以上をもって、報告といたします。