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平成25年9月定例会(第23号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002892 更新日:2019年1月17日更新

平成25年9月定例会で上程された発議案

TPP交渉に関する意見書

第23号発議案

 TPP交渉に関する意見書

上記議案を別紙のとおり提出します。

平成25年10月11日


提出者

岩村 良一、皆川 雄二、高橋 直揮
矢野 学、冨樫 一成、佐藤 純
早川 吉秀

賛成者

笠原 義宗、宮崎 悦男、青柳 正司
坂田 光子、小林 一大、佐藤 卓之
楡井 辰雄、小島 隆、桜井 甚一
小林 林一、西川 洋吉、沢野 修
斎藤 隆景、金谷 国彦、尾身 孝昭
柄沢 正三、小川 和雄、村松 二郎
小野 峯生、帆苅 謙治、渡辺 惇夫
石井 修、東山 英機、三富 佳一
星野 伊佐夫、高倉 栄、上杉 知之
梅谷 守、大渕 健、内山 五郎
市川 政広、志田 邦男、青木 太一郎
松川 キヌヨ、佐藤 浩雄、片野 猛
横尾 幸秀、若月 仁、小島 義徳
石塚 健、佐藤 久雄

新潟県議会議長 中野 洸 様

TPP交渉に関する意見書

 TPP交渉が精力的に行われているが、その内容についての情報がほとんど伝わって来ず、関係業界や団体からは不安と不満の声が大きくなっている。
 交渉は、どの分野で、どの国と一緒にやっていくのか、高度な戦略が求められるものと承知しているが、安倍総理は、守るべきものは守り、攻めるものは攻め、国益にかなう最善の道を追求すると言っており、政府として交渉参加を決めた以上、約束は実現しなければならないものと考える。
 TPP交渉に関する情報が示されない中で、農業者をはじめとする多くの関係業界や団体は、目指すべき方向性も、またその対応についても見いだせない状況にある。
 交渉の中身をすべて明らかにするのは難しいとしても、国民に必要な情報提供を行い、交渉の結果、国民の生活がどのような方向に向かうのかを示し、国民の不安を解消することが、国の責務である。
 よって国会並びに政府におかれては、TPP交渉に当たっては、守るべきものは守り、攻めるものは攻め、国益にかなう最善の道を追求することを基本に、強く交渉を行うとともに、国民の不安や不満を払しょくするために、国民に必要な情報提供を行うよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成25年10月11日

新潟県議会議長 中野 洸

衆議院議長 伊吹 文明 様
参議院議長 山崎 正昭 様
内閣総理大臣 安倍 晋三 様
外務大臣 岸田 文雄 様
厚生労働大臣 田村 憲久 様
農林水産大臣 林 芳正 様
経済産業大臣 茂木 敏充 様
内閣官房長官 菅 義偉 様
経済再生担当大臣 甘利 明 様

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