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平成27年2月定例会(第3号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003706 更新日:2019年1月17日更新

平成27年2月定例会で上程された発議案

佐渡金銀山世界遺産登録の実現に関する決議

第3号発議案

 佐渡金銀山世界遺産登録の実現に関する決議

上記議案を別紙のとおり提出します。

平成27年3月26日

提出者
 総務文教委員長 小林 一大

新潟県議会議長 柄沢 正三 様

佐渡金銀山世界遺産登録の実現に関する決議

 新潟県と佐渡市が世界文化遺産登録を目指している「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」は、400年以上にわたり我が国の経済を支えてきた金生産社会の営みを物語り、鉱石の採掘から製錬、金貨製造までを行っていた、世界でも他に類を見ない遺産群であり、佐渡市民はもとより県民すべての誇りである。
 佐渡金銀山の遺産群の世界遺産への登録に向けて、産官学で構成する佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議が県内各地で登録のための支援活動を行っているが、本県議会も新潟県「佐渡金銀山」世界遺産登録推進議員連盟を立ち上げ、全議員が一丸となり世界遺産への登録に向けて活動を行っている。
 新潟県民の悲願である平成29年度の世界文化遺産登録実現に当たっては、まず、来年度のユネスコへの推薦がなされなければならない。
 よって本県議会は、平成29年度の世界文化遺産登録実現に向けて、来年度のユネスコへの推薦が果たされるよう全力を傾注することを決意するものである。
 以上、決議する。

 平成27年3月26日

新潟県議会

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