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平成29年9月定例会(第27号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004768 更新日:2019年1月17日更新

平成29年9月定例会で上程された発議案

北朝鮮のミサイル発射及び核実験に強く抗議するとともに万全な国民保護対策を求める意見書

第27号発議案

 北朝鮮のミサイル発射及び核実験に強く抗議するとともに万全な国民保護対策を求める意見書

上記議案を別紙のとおり提出します。

平成29年10月13日


提出者

佐藤 純、楡井 辰雄、宮崎 悦男
松原 良道、高橋 直揮、皆川 雄二
小林 一大、桜井 甚一

賛成者

中村 康司、笠原 義宗、青柳 正司
矢野 学、石塚 健、横尾 幸秀
冨樫 一成、佐藤 卓之、小島 隆
西川 洋吉、岩村 良一、沢野 修
早川 吉秀、尾身 孝昭、柄沢 正三
中野 洸、村松 二郎、小野 峯生
帆苅 謙治、渡辺 惇夫、石井 修
三富 佳一、星野 伊佐夫、藤田 博史
佐藤 伸広、小島 晋、池田 千賀子
秋山 三枝子、高倉 栄、上杉 知之
大渕 健、長部 登、小山 芳元
安沢 峰子、志田 邦男、青木 太一郎
佐藤 浩雄、片野 猛、小島 義徳
佐藤 久雄、重川 隆広

新潟県議会議長 金谷 国彦 様

北朝鮮のミサイル発射及び核実験に強く抗議するとともに万全な国民保護対策を求める意見書

 北朝鮮は、度重なる弾道ミサイル発射を繰り返し、さらに9月3日には、通算6回目となる核実験を強行した。
 我が国をはじめ国際社会は、北朝鮮に対して、国連安全保障理事会決議の完全な遵守を求め、核実験や弾道ミサイル発射等の挑発行為を決して行わないよう警告と要求を繰り返してきた。しかしながら、昨年の1月及び9月に引き続き、このたび核実験を強行したことは、国連安全保障理事会決議に明白に違反している。
 このような行為は、国際社会への重大な挑戦であるばかりか、我が国に対する直接的脅威として断じて容認できるものではないことから、本県議会は強く抗議するものである。
 また、北朝鮮は、度重なる弾道ミサイルの発射を通じて、我が国や同盟国にとって探知や迎撃がより困難なミサイル技術の向上を図っているほか、さらに、核弾頭搭載に関する懸念の声も高まっており、北朝鮮の脅威はかつてなく深刻かつ重大なものとなっている。
 よって国会並びに政府におかれては、北朝鮮の我が国に対する直接的脅威に対し、国民の生命、我が国の領土・領海・領空を守り抜く万全な態勢を早急に構築するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成29年10月13日

新潟県議会議長 金谷 国彦

衆議院議長 様
参議院議長 伊達 忠一 様
内閣総理大臣 安倍 晋三 様
総務大臣 野田 聖子 様
外務大臣 河野 太郎 様
防衛大臣 小野寺 五典 様
内閣官房長官 菅 義偉 様

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