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平成30年12月定例会(陳情第12号)
第12号 平成30年11月29日受理 総務文教委員会 付託
いじめ事件に対する適切な懲戒処分を求めることに関する陳情
陳情者
(要旨)
いじめ事件が発生し、深刻な結果をもたらしている中、関係者への処分が適切ではないため関係者の遵法精神が育まれておらず、問題を繰り返したり、法律・ルールに基づいた対応が疎かになっている。
また、適切な対応が行われないことで被害者・遺族の関係が悪化し、国や県に対する信頼が損なわれ、被害者などの精神的被害を拡大させている。
ついては、貴議会において、次の事項に配慮されたい。
1 前例主義にとらわれずに、責任や結果に対する懲戒処分の基準を策定し、条例を制定すること。
2 いじめ防止対策推進法やガイドライン、いじめに関する条例や学校内のルールを遵守させるための条例を制定すること。
3 法律や条令、ルールを逸脱している場合に学校内部から通報出来、通報者の利益を守るための条例を制定すること。
4 上記内容に即した内容での第三号案件に対する懲戒処分の再検討及び追加の処分を行うこと。
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