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平成30年12月定例会(建設公安委員長報告)
委員長 青柳 正司
建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
まず、土木部関係として
- 国が実施を決定した大雪時のタイヤチェーン規制については、対象路線を利用する県民や観光客の混乱を招くおそれがあるので、丁寧な情報発信はもとより実情を把握している沿線地域の声を反映した運用の検討を国に求めるべきとの意見。
- 下水道事業の実施に当たっては、使用料収入の減少や施設の老朽化等への早急な対応が求められるので、広域化・共同化をはじめとする持続可能な事業体制構築に向けた取組を市町村とともに積極的に推進すべきとの意見。
以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、陳情の審査結果について申し上げます。
継続中の陳情平成30年第4号については、継続審査すべきものと決した次第であります。
以上をもって、報告といたします。
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