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令和元年6月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0180901 更新日:2019年8月3日更新

令和元年6月定例会 厚生環境委員長報告(7月5日)

委員長 青柳 正司

 厚生環境委員会における付託議案の審査並びに調査の経過と結果について、御報告申し上げます。
 まず、福祉保健部関係として
 県央基幹病院の整備に当たっては、医療需要の減少に加え県財政の悪化などによる基本計画策定時からの状況変化への対応が求められるので、地元医療機関をはじめ関係者の意見を踏まえ県民理解のもと着実な進捗に向け今後の方向性を検討すべきとの意見。
 次に、病院局関係として
 県立病院については、危機的な経営状況にあるもののへき地医療や高度医療の提供など本来の役割を担っていくことが求められるので、周辺医療機関等との一層の連携や役割分担・機能分化に向け地元の意見を踏まえ在り方を検討すべきとの意見。
 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党、未来にいがた、リベラル新潟、公明党並びに無所属飯野晋委員からは、全議案いずれも原案賛成。
 日本共産党からは、第115号議案から第119号議案については、消費税増税を前提に手数料を値上げするものであるため、第120号議案については、若草寮の運営を指定管理者に移すことでサービス低下を招く懸念があるため、それぞれ反対。
 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。
 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。
 以上をもって、報告といたします。


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