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にいがた県議会だより第74号(本会議質問7)
一般質問(6月19日)
高橋直揮議員
(自由民主党)
感染症と救命救急の対応を両立できる医療体制の整備について
(問) 今後の感染症拡大の最悪の事態を想定した上で、感染症と救命救急の対応を両立できるような医療体制の整備が必要と考える。その際は、公金が投入され医師確保も有利な公立・公的病院が民間病院を圧迫しない仕組みづくりが必要と考えるが所見を伺う。
(答) 公立・公的・民間を問わず、患者受け入れに協力いただいた病院に対しては、空床補償や設備整備支援など財政的に支援するとともに、重症度別や分野毎における病院間の役割分担を進めることにより、地域医療全体が持続できる仕組みづくりを進めることが必要であり、そのための体制整備に努めていきたいと考えている。