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にいがた県議会だより第75号(本会議質問7)
一般質問(10月2日)
横尾幸秀議員
(自由民主党)
新型コロナウイルス感染症流行下における人との繋がりの希薄化について
(問) 国及び県では「新しい生活様式」の実践を提唱し、浸透を図っているが、人と接する頻度が減少することなどにより、最も大切な、人との繋がりが希薄になっていると考える。「新しい生活様式」を実践しながら、こういった問題にどのように対応していくのか、所見を伺う。
(答) 飲食を伴う会合の自粛や帰省控え等により、人との繋がりが希薄になっていると感じる場合もある。一方で、テレワークの普及やリモートでの会合、オンライン帰省など、この間に新たな形での人との繋がりを実感できる方法も増えてきているのではないかと考えている。
県としては、長期にわたる対応も見据えながら、「新しい生活様式」の実践による感染拡大防止と社会経済活動の両立に取り組んでいきたいと考えている。