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にいがた県議会だより第77号(本会議質問7)
一般質問(3月1日)
高橋直揮議員
(自由民主党)
ワクチンを接種しない方々への理解促進に向けた周知について
(問) ワクチン接種を受けたくともアレルギーが理由で接種できない方や、妊婦など他の理由で接種しない方々が、店舗等への入店や入場を制限されたり、様々な場面で予防接種の有無を確認され差別を受けたりしないよう、理解促進に向けて周知していくことが必要と考えるが所見を伺う。
(答) 県としては、これまでも、県ホームページや新聞、テレビ、ラジオなど、様々な広報媒体を活用し、新型コロナウイルス感染症を理由とした偏見や差別、いじめなどの行為は決して行わないよう啓発を行ってきた。ワクチン接種においても、差別が生じないよう、接種が難しい方についての情報も含め、正しい情報を積極的に提供し理解促進を図るとともに、効果的かつ継続的な啓発に努めていく。