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にいがた県議会だより第78号(本会議質問14)
一般質問(6月21日)
佐藤浩雄議員
(無所属)
白新線の複線化について
(問) 脱炭素社会の実現に向けて国内有数の交通量で毎日大渋滞が発生する新新バイパスの渋滞解消を直ちに図り、CO2の発生を抑制することが必要であると考える。交通工学によれば新新バイパスのラッシュ時の車を大きく減らせば交通渋滞が発生しないと言われていることから、脱炭素社会実現の取組として、白新線の複線化による自動車から鉄道へのシフトを促進すべきと考えるが、所見を伺う。
(答) 複線化に伴う鉄道利用の利便性向上などにより、自動車から鉄道へのシフトが進んだ場合には、新新バイパスの交通量削減やCO2の抑制につながる可能性があると考えている。
県としては、これまでも、白新線の複線化をJR東日本へ要望してきており、今後も働きかけていく。