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にいがた県議会だより第79号(本会議質問7)
一般質問(10月1日)
皆川雄二議員
(自由民主党)
雪寒施設等のハード整備について
(問) 昨今の記録的な大雪に対する備えとして、雪寒施設等のハード整備が重要であると考える。県においても国に対して必要な措置を要望していくとのことであるが、「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」を活用し、集中的に進めていくべきと考えるが所見を伺う。
(答) 近年は気候変動の影響により自然災害が激甚化・頻発化しており、雪崩発生や地吹雪等による集落の孤立及び物流網の麻痺など、災害リスクの低減を図る雪寒施設等の整備は、全域が豪雪地帯である本県にとって非常に重要であると認識している。
県としては、冬期道路ネットワークの機能強化を図るため、「5か年加速化対策」等の有利な財源を活用し、雪寒施設等のハード整備を着実に進めていく。