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にいがた県議会だより第81号(本会議質問11)
一般質問(3月2日)
小泉勝議員
(リベラル新潟)
5歳から11歳の方へのワクチン接種のための判断材料の提供について
(問) 新型コロナのワクチン接種は、5歳から11歳までの子どもを対象に加えて、今月から開始されるが、地元紙が行った調査では、接種を希望する保護者が37.2%、副反応などを心配し希望しない人が27.4%、まだ決めきれず「分からない」とした人が35.2%となっている。また、多くの保護者の方からは、副反応や健康リスクに対する情報が欲しいと聞いており、接種すべきかどうか判断に悩まれている状況が伺える。このため、ワクチン接種のメリットやデメリットなどを丁寧に県民に伝え、保護者が正しい情報をもとに自らの意思で選択できる環境の構築が必要と考えるが、所見を伺う。
(答) 新型コロナワクチン接種においては、県民が安心して接種できるよう、ワクチン接種の有効性や安全性、副反応等を踏まえたメリット、デメリットについて情報提供を行ってきたところである。
5歳から11歳の方への接種は、12歳から15歳の方への接種と比較すると接種後の副反応の発現割合が低いことや、12歳から17歳の方への接種と比較すると心筋炎の報告頻度が低いことが、米国から報告されており、このような情報も踏まえ、県民から接種への理解を深めてもらいたいと考えている。
国が接種勧奨の方針を示していることから、県としては、国や専門家が作成した資料など様々な媒体を通じて情報提供するなど、子どもと保護者が接種について検討し、適切に判断できるよう対応していく。