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にいがた県議会だより第82号(本会議質問4)
一般質問(7月15日)
冨樫一成議員
(自由民主党)
家から高校に通学可能な環境の整備について
(問) 知事は、若者に住んでもらえる地域づくりを目指すと知事選を通し主張してきたが、県内においても子育て環境には差があると認識している。
子育て世代が住む場所を決める際の大きな要因は子どもの教育環境にあり、特に高校から近い場所が選ばれていると考える。県内どこに住んでいても家から高校に通うことができる、子どもたちの夢をかなえられる環境を整える必要があると考えるが、所見を伺う。
子育て世代が住む場所を決める際の大きな要因は子どもの教育環境にあり、特に高校から近い場所が選ばれていると考える。県内どこに住んでいても家から高校に通うことができる、子どもたちの夢をかなえられる環境を整える必要があると考えるが、所見を伺う。
(答) 子育て世代の居住地の選択において、地域の教育環境は大きな要因の一つであると認識している。
また、県立高校の配置については、生徒の就学機会を確保するという観点が重要であり、教育委員会には、交通事情などそれぞれのエリアの状況に配慮しながら、生徒が希望する進路の実現に必要な学校・学科をバランスよく配置してもらいたいと考えている。