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にいがた県議会だより第85号(本会議質問15)
一般質問(3月1日)
河原井拓也議員
(自由民主党)
(仮称)石上大橋下流橋建設に対する県の受け止めについて
(問) 県央地域の広域的な道路ネットワークを構築する上で、重要な役割を担う国道289号バイパスの整備において、信濃川で分断されている三条、加茂、田上地域と燕、弥彦地域を結ぶ大橋の建設は極めて重要である。
3月中に県央地域の市町村の連名で「国道289号バイパス(仮称)石上大橋下流橋等建設促進期成同盟会」が設立予定であるが、大橋の建設について、県としての受け止めを伺う。
3月中に県央地域の市町村の連名で「国道289号バイパス(仮称)石上大橋下流橋等建設促進期成同盟会」が設立予定であるが、大橋の建設について、県としての受け止めを伺う。
(答) 石上大橋下流橋を含む国道289号バイパスは、国道403号バイパス等とともに、県央地域の広域道路ネットワークの一翼を担う道路であると考えている。
現在、県では、三条、加茂、田上地域と燕、弥彦地域とを連絡する国道289号燕北道路及び三条北道路を含む国道403号バイパスの整備促進に取り組んでいるところである。
今後、三条北道路の先線の新規事業化も見込まれることから、まずは、これらの事業箇所をしっかりと整備していきたいと考えている。