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にいがた県議会だより第88号(令和4年度決算関係議案を認定・可決)
令和4年度決算関係議案を認定・可決
9月定例会において設置された「企業会計決算審査特別委員会」(7つの公営企業会計を審査)及び「普通会計決算審査特別委員会」(一般会計と13の特別会計を審査)が、それぞれに付託された決算議案を審査しました。
企業会計決算関係議案
企業会計決算審査特別委員会では、10月30日に、公営企業会計を所管する各部局(交通政策局、福祉保健部、病院局、土木部、企業局)から決算概況説明を聴き、監査委員から決算審査意見書の説明を受けた後、2日間にわたり審査を行い、11月27日に知事に対する総括質疑を行いました。
12月8日に委員会採決、同11日に本会議で採決を行い、それぞれ原案のとおり認定または可決されました。
普通会計決算議案
普通会計決算審査特別委員会では、11月1日、会計管理者から決算概況説明を聴き、監査委員から決算審査意見書の説明を受けた後、各部局の主要施策の実施状況や成果等について6日間にわたり審査を行い、11月29日に知事に対する総括質疑を行いました。
12月11日に委員会採決、同12日に本会議で採決を行い、それぞれ原案のとおり認定されました。
来年度の予算編成への反映
委員会審査では、令和6年度の予算編成に反映されるよう、事業や業務の改善に向けて委員から多くの意見が出されました。