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にいがた県議会だより第89号(本会議質問10)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0660101 更新日:2024年5月5日更新

一般質問(2月28日)

高見美加議員の写真

高見美加議員
(自由民主党)

スクール・サポート・スタッフの全校配置について

(問) 文部科学省は、教師の負担軽減を図り、本来の業務である児童、生徒の指導や教材研究などに注力できるよう、スクール・サポート・スタッフ(※1)の配置を支援する事業を大幅に拡充し、令和6年度予算案では公立学校全校配置の予算を計上している。現場のニーズや、国のスクール・サポート・スタッフの全校配置の趣旨を踏まえ、本県も全校配置に取り組むべきと考えるが、今後の方針について伺う。

(答) スクール・サポート・スタッフ等の外部人材の活用は、教員の働き方改革を推進し、負担を軽減するために、有効であると認識している。
 これまで、市町村の意向を踏まえ、より多くの学校に配置できるよう、市町村支援事業の予算を増額し、配置校数を拡充してきたところである。  
 令和6年度の配置については、全学校への配置とまではいかないものの、市町村の要望どおり配置できるよう努めていく。
 
デスクワーク学校
​​※1 スクール・サポート・スタッフ
 教員に代わって資料作成や授業準備等を行うスタッフ
 教員免許は要件としない

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