ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 議会広報 > にいがた県議会だより > にいがた県議会だより第90号(本会議質問9)

本文

にいがた県議会だより第90号(本会議質問9)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0683793 更新日:2024年8月25日更新

一般質問(6月28日)

大平一貴議員の写真

大平一貴議員
(リベラル新潟)

UPZ圏外の市町村における避難等の対応について

(問) 福島第一原子力発電所事故では、発電所から村役場まで直線距離で約39キロメートル離れた飯館村も、村全体が計画的避難区域に指定された。柏崎刈羽原発の出力は福島第一原発よりも大きいことから、飛散する放射性物質が多く、飛散範囲も広くなるとともに、風向きも考えると影響はUPZ圏内にとどまらないことが考えられる。UPZ圏外の市町村の住民も避難が必要になることも考えられるが、そのような事態を想定しているのか伺うとともに、対応策について検討しているのか、所見を伺う。​

(答) UPZ圏外の市町村については、県地域防災計画において、国の原子力災害対策指針に基づき、緊急時モニタリングの結果等により放射線量が基準以上に上昇した場合に、必要に応じてUPZと同様に屋内退避や避難等を行うこととしている。​
 
大平議員の図

にいがた県議会だより第90号(html版)へ

にいがた県議会だより(令和6年度発行)へ