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にいがた県議会だより第91号(本会議質問3)
代表質問(9月26日)
小泉勝議員
(リベラル新潟)
柏崎刈羽原発に係る県民説明会について
(問) これまで、県が行った3つの検証の県民説明会や、東電、国が取組を県民に説明した説明会は、いずれも質疑の時間に制限があるもので、質問と回答の食い違いや、質問に対し答えきれていないなど、非常に消化不良であったと感じる。今後、県、東電、国の三者合同の説明会を開催し、時間制限なく、県民の質問にしっかりと答え、声を本気で聞こうとする姿勢で臨むべきと考えるが、所見を伺う。
(答) これまでに、県が開催した説明会は、柏崎刈羽原発に係る県や国の取組について県民の理解を深めていただくことを目的として開催したものである。
国は今後、説明会や情報発信の取組を強化すると聞いており、県民の理解をさらに深めていただくため、今回の説明会の状況を踏まえ、テレビ、ウェブ、SNSなど多様なメディアを活用し、より多くの県民に伝わるよう工夫をしながら、繰り返し分かりやすく丁寧に説明していただき、県民の質問にしっかりと答えていただきたいと考えている。
また、東京電力においても説明会を開催していると承知しており、県民の質問にしっかりと答えていただきたいと考えている。
県としては、引き続き、県民の皆様に情報提供、共有を図り、再稼働に関する議論を深めていく。
なお、それぞれの取組の説明は、実施主体が進捗に応じて適切な時期に行うものと考えており、県、東京電力、国の三者合同の説明会の開催については、今のところ考えていない。
国は今後、説明会や情報発信の取組を強化すると聞いており、県民の理解をさらに深めていただくため、今回の説明会の状況を踏まえ、テレビ、ウェブ、SNSなど多様なメディアを活用し、より多くの県民に伝わるよう工夫をしながら、繰り返し分かりやすく丁寧に説明していただき、県民の質問にしっかりと答えていただきたいと考えている。
また、東京電力においても説明会を開催していると承知しており、県民の質問にしっかりと答えていただきたいと考えている。
県としては、引き続き、県民の皆様に情報提供、共有を図り、再稼働に関する議論を深めていく。
なお、それぞれの取組の説明は、実施主体が進捗に応じて適切な時期に行うものと考えており、県、東京電力、国の三者合同の説明会の開催については、今のところ考えていない。