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にいがた県議会だより第92号(本会議質問14)
一般質問(12月9日)
柴山唯議員
(真政にいがた)
県央地区に新設する特別支援学校の職業訓練プログラムについて
(問) 県央地区特別支援学校(仮称)には寄宿舎がなく、自立した生活の訓練ができないのではという心配の声も届いている。しかし、ものづくり企業が多い県央地区に設置される利点を活かせば、その後の就労支援の面を他校よりも積極的に進められると考える。学校の特色として、児童生徒の将来の自立した生活を実現する職業訓練プログラムを設け、心配の声を払拭してはどうかと考えるが所見を伺う。
(答) 新設する特別支援学校においては、県央地区の特色であるものづくりに力を発揮し、活躍できる人材を育てる取組を通じて、就労支援を進めていきたいと考えている。
具体的には、地域のものづくり企業と連携した職業教育と並行して、就労後の生活を見据えた生活リズムの整え方など、家庭生活に関わる学習を実施するための総合的なプログラムを開発し、児童生徒の将来の自立した生活の実現を目指していく。
具体的には、地域のものづくり企業と連携した職業教育と並行して、就労後の生活を見据えた生活リズムの整え方など、家庭生活に関わる学習を実施するための総合的なプログラムを開発し、児童生徒の将来の自立した生活の実現を目指していく。
