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にいがた県議会だより第92号(本会議質問9)
一般質問(12月6日)
森田幸衛議員
(自由民主党)
押ボタン式信号機の設置について
(問) 横断歩道における押ボタン式信号機は、設置基準が厳しく、横断者にとって危険性があるにもかかわらず設置に至っていない箇所があると聞く。本年の信号機のない横断歩道での車の一時停止率は、新潟県はワースト1位を脱却したものの、依然として2台に1台は停止していないことを踏まえると、押ボタン式信号機の設置について、柔軟に対応すべきと考えるが、所見を伺う。
(答) 信号機は、県民の意見要望等を踏まえ、現地を確認した上で、「信号機設置の指針」に照らし合わせ、交通の安全と円滑の観点から、真に必要と認められる箇所に設置しているところである。
一方で、設置されなかった箇所については、交通事故抑止に資する交通指導取締りや、関係機関団体と連携した歩行者保護意識の醸成に向けた広報啓発活動を行うなど、引き続き、信号機以外の安全対策により交通事故防止を図っていく。
一方で、設置されなかった箇所については、交通事故抑止に資する交通指導取締りや、関係機関団体と連携した歩行者保護意識の醸成に向けた広報啓発活動を行うなど、引き続き、信号機以外の安全対策により交通事故防止を図っていく。
