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にいがた県議会だより第93号(本会議質問7)
一般質問(2月21日)
高見美加議員
(自由民主党)
公立高校の入試における「調査書」の今後の見直しについて
(問) 公立高校入試において不登校生徒への配慮は当然必要と考えるが、出席のモチベーション低下や学科偏重とならないか懸念がある。文部科学省はこれまで朝令暮改といっていい教育制度の改正を繰り返してきており、本県の公立高校入試も制度改正を行ってきた。本県の義務教育が本来どうあるべきか常に立ち返りながら、今回の調査書の改正によりどのような影響が生じるのかを注視し、今後も引き続き必要な見直しの努力をしていくべきと考えるが、所見を伺う。
(答) これまでも、適宜、様式の見直しを行ってきたところであり、今回の改正についても、改正後の状況について検証した上で、必要があれば見直しを検討していく。
