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にいがた県議会だより第95号(本会議質問5)
一般質問(10月3日)

小島晋議員
(未来にいがた)
柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に関して出した結論について、県民の意思を確認する方法について
(問) 知事は再稼働問題について結論を出し、その結論について、県民の意思を確認する方法として、県民に職を賭して「信を問う」方法が最も明確で重いと発言しているが、具体の手法は明らかにしていない。想定される手法に知事選があるが、仮に知事の判断に反対の複数候補の得票数が知事の得票数を上回った上で知事が当選した場合、県民の原発再稼働に対する意思が反映されないほか、そもそも知事選では県政全般が問われるべきであることから、原発再稼働に論点を絞った県民投票が望ましいと考えるが、所見を伺う。
(答) これまでも申し上げているとおり、県民の意思を確認する方法については、議会での議論や住民の直接投票等、様々な手法が考えられる。その手法について現段階で決めているものはないが、私(知事)は信を問う方法がその責任の取り方として最も明確であり、重い方法であると考えている。
具体的な手法については、再稼働問題に関する結論と同時に示したいと考えている。
具体的な手法については、再稼働問題に関する結論と同時に示したいと考えている。












