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にいがた県議会だより第95号(本会議質問6)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0785409 更新日:2025年11月30日更新

一般質問(10月3日)

小泉勝議員の写真

小泉勝議員
(リベラル新潟)

柏崎刈羽原発の再稼働問題に関する判断について

(問) 国は、柏崎刈羽原発から6方向に延びる幹線道路の法面対策や橋りょうの耐震補強等の整備を全額国費で行うことを約束しているが、これらの対応が果たして地元住民の命や財産、そして生活を十分に守れるものであるかについて、慎重に見極める必要があると考える。避難路の整備について、完成の見通しや実効性について不透明な部分があり、このような状況で再稼働の判断を急ぐことは、県民の安全に対する重大なリスクを伴うものである。避難路が実際に完成し、県民の命と財産が守られることが明確になった段階で判断を行うべきと考えるが、所見を伺う。
 
(答) 柏崎刈羽原発の再稼働問題については、県議会はもとより、市町村長との意見交換や公聴会、県民意識調査等を通して、県民の多様な意見を把握し、県民の意思を見極めていく。その上でリーダーとして判断し結論を出すこととしている。
 なお、避難路の整備については、柏崎刈羽原発の再稼働の議論の中で、県民がどう認識し、受け止めるかを見極めたいと考えている。
 

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