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にいがた県議会だより第95号(本会議質問9)
一般質問(10月3日)

北啓議員
(リベラル新潟)
佐渡汽船の船舶更新について
(問) 令和7年2月定例会において、佐渡汽船が運航する「おけさ丸」の船舶更新について、「佐渡汽船の経営状況等を注視しながら、必要に応じて地元自治体なども含めて議論を行っていく」との答弁があった。佐渡汽船から県への要望では、2030年におけさ丸の船舶更新を想定しているが、そのためには2026年には発注する必要があると伺った。離島航路維持のためにも早期に県として、船舶更新にかかる行政支援について議論し進めていくべきと考えるが、所見を伺う。
(答) 佐渡汽船では、カーフェリー「おけさ丸」の2030年頃の船舶更新に向けた検討を進めており、最短で2026年度中に発注する必要があると伺っている。
佐渡航路は、島民生活や観光振興の両面から欠かすことのできない重要な航路であることから、どのような行政支援が必要となるかについて、佐渡汽船の経営状況を注視しながら、地元自治体等とともに議論を進めていくとともに、船舶の更新に必要な支援の充実について国に引き続き要望していく。
佐渡航路は、島民生活や観光振興の両面から欠かすことのできない重要な航路であることから、どのような行政支援が必要となるかについて、佐渡汽船の経営状況を注視しながら、地元自治体等とともに議論を進めていくとともに、船舶の更新に必要な支援の充実について国に引き続き要望していく。













