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議会報第240号(令和2年6月定例会 正・副議長就任あいさつ)
議長 桜井 甚一 (さくらい じんいち)
このたび、歴史と伝統のある新潟県議会の第98代議長に就任いたしました。
申し上げるまでもなく、今、新潟県は大変危機的な状況に入っております。
行財政改革行動計画を推進するため、議会として与えられた権能を存分に発揮し、花角知事率いる執行部に最大限協力のうえ、今まさに一歩を踏み出した途端に、大陸からの新型コロナウイルスという未知の大嵐に見舞われているという状態にあります。
この新型コロナウイルスは正体が見えない上に、感染拡大により恐怖心が蔓延するなど、県民の命と健康、そして社会生活を脅かしております。
このような大変な状況ではありますが、地方自治の二元代表制の下、選挙により選ばれ、県民に寄り添い尽力している各議員と力を合わせ、また知事をはじめ執行部と力を合わせ、この難局を乗り越えてまいります。
明日の素晴らしい新潟県づくりに力を尽くしてまいりますので、県民の皆様の一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。
副議長 佐藤 純 (さとう じゅん)
このたび、歴史と伝統のある新潟県議会の副議長に就任させていただきました。
本県には多くの課題が山積をしております。まずは、県民第一の視点で、県政の発展のため、大変微力ではございますが、一生懸命頑張らせていただく所存でございます。
県民の皆様のご指導、ご協力をお願い申し上げます。