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高校生と正副議長との意見交換を行いました
高校生と正副議長との意見交換
開催概要
将来を担う若年層の皆さんに、県議会への理解と関心を深め、県議会を身近に感じてもらうため、高校生と議長及び副議長との意見交換を行いました。
1.参加者
- 新潟県立三条高等学校 1年生 243名
- 楡井 辰雄議長
- 青柳 正司副議長
2.日時
- 令和6年1月31日(水曜日) 15時50分~16時40分
3.会場
- 新潟県立三条高等学校 視聴覚室(新潟県三条市月岡1-2-1)
当日の様子
1.「県議会のはなし」の説明
始めに、県議会の概要を議会事務局職員が説明しました。
2.正副議長からの挨拶
議長からは、「機会を頂いたことに対するお礼と、時間の許す限り一生懸命説明したいと思う」と挨拶があり、副議長からは、「楽しく会を進めたい」と挨拶がありました。
3.正副議長への質疑応答
次に、事前に高校生から寄せられた
「多くの県民にお名前を知ってもらうためにどのようなことを心がけたり、どのようなことをしていますか」
「県議会が開かれていない時は、県議会議員の皆様はどのように活動しているのでしょうか」
「県議会の話し合いをまとめていく上で、苦労することや、まとめるコツを教えていただきたいです」
「パートナーシップについて県議会はどのようにお考えでしょうか」
「県議会では、県民の意見をどのように集め、挙がってきた意見をどのように県政に反映しているのですか」
「市議会議員や国会議員と比べて、県議会議員はどのような魅力ややりがいがありますか」
の6つの質問の他、その場で出された3問の質問に、正副議長が回答しました。
3.正副議長から一言
最後に、副議長から、「質問に対するお礼と気持ちを新たにできた。気軽に県議会に遊びに来ていただければありがたい」、議長から、「質問を考えたことや手を挙げたことに対するお礼と、2月末から3月末まで、予算審議の一番重要な議会があるので、ぜひ傍聴に来ていただきたい。将来、県議会議員・市議会議員・国会議員になるための練習をかねて、生徒会長に立候補してほしい。」という一言がありました。
参加いただいた高校生からは、
「より県議会が身近に感じた。」
「親しみやすい県議会議員さんだと率直に思いました。」
「私とは程遠いものだと思ってあまり興味を持ってきませんでしたが、今日の話を聞いて意外と身じかなものだと感じました。」
「議会がないときには他の議員と同じくいろんな地域に行って、地域の人々の意見を聞きに行ったり、講演会を開いたりして、市民との信頼関係を築いたりコミュニケーションを取ったりしていることがわかりました。」
などの感想をいただきました。
受付中
新潟県議会では、県議会への関心深めてもらうために、様々な事業を行っています。
「県議会出前授業」「県議会子ども教室」「体験!小・中学生議会」
社会科見学などにぜひご活用ください。