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にいがた県議会だより第70号(本会議質問4)
一般質問(6月21日)
楡井辰雄議員
(自由民主党)
透析患者への通院支援は
(問) 近年、わが県の人工透析実施者は横ばい傾向にあるものの、60歳以上の高齢者が75%以上を占めており、定期的な通院が必要な透析にあたっては、高齢患者の通院の負担が危惧されており、このような通院困難者に対する県の対応について伺う。
(答) 平成31年1月現在、県内26市町村において透析患者に特化した通院費等の助成事業が行われている。
県としては、これまでも市町村に対して地域の実情に応じた支援を促してきたところであるが、引き続き会議等の機会を通じて、様々な取組事例を紹介することなどにより、個々のニーズに応じた支援が行われるよう働きかけていく。