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令和元年12月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0243511 更新日:2019年12月20日更新

令和元年12月定例会 建設公安委員長報告(12月20日)

委員長 宮崎 悦男

 建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、土木部関係として

1 治水対策については、先般の台風19号の被害を踏まえ防災・減災へのさらなる取組強化が必要なので、国の直轄事業負担金を含む所要の事業費確保により甚大な浸水被害箇所への対応など着実に事業を推進すべきとの意見。

2 公共工事に係る入札制度については、競争性・公平性・透明性の確保はもとより建設産業の実情に即した運用が求められるので、本県の最低制限価格設定の経緯に加え依然として厳しい経営状況などを踏まえた検証により的確な対応に努めるべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

 新潟空港へのアクセス整備に係る実証実験に当たっては、県外高速バスの直通化や早朝航空便への対応など新たな取組を空港利用者の着実な増加につなげることが重要なので、積極的な周知広報活動と併せ事業効果の詳細な検証・分析により実効性を高めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第10号については、すでに解体工事に着手しており、今年度中に完了する予定のため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。


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