ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 県議会の動き > 定例会等の情報 > 令和2年2月定例会(県民所得アップ対策特別委員長報告)

本文

令和2年2月定例会(県民所得アップ対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0255092 更新日:2020年2月17日更新

令和2年2月定例会 県民所得アップ対策特別委員長報告

委員長 楡井 辰雄

 県民所得アップ対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、1月27日に会議を開催し、付加価値の高い農業の実現に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、農林水産部長及び農地部長から付加価値の高い農業の実現に向けた取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 将来を見据えた本県の農業構造の在り方について
  2. 米の機能性を生かした新たな需要開拓について
  3. 農業法人の経営力強化に資する情報提供について
  4. 新規就農の促進に向けた支援の充実について
  5. スマート農業を契機とした農工連携について
  6. 米の生産コスト低減の実践について
  7. 園芸振興に関連して
    • 今後のブランド戦略について
    • 新規導入に挑戦する農業者への意欲喚起について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 付加価値の高い農業の推進に当たっては、経営基盤の強化につながる園芸生産の導入・拡大が求められるので、本県の特徴的な気象や土壌を生かし市場ニーズの高い品目を集中的に栽培する産地の育成支援など農業産出額の増加に向け戦略的な施策を着実に実施すべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


令和2年2月定例会(委員長報告)
令和2年2月定例会・議会情報項目一覧へ
新潟県議会インターネット中継のページへ<外部リンク>
新潟県議会のトップページへ