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令和2年2月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0255090 更新日:2020年2月17日更新

令和2年2月定例会 新総合交通・防災対策特別委員長報告

委員長 尾身 孝昭

 新総合交通・防災対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、2月7日に会議を開催し、人流・物流を促す新潟空港・県内港湾の活性化に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、交通政策局長から新潟空港の活性化に向けた取組について及び県内港湾の活性化に向けた取組について、観光局長から多様な地域資源を生かした交流人口拡大につなげる取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 小型航空機を活用した民間企業提案に対する県の対応について
  2. 新潟港の港区別の機能発揮の重要性について
  3. 新型コロナウイルス感染症に係る部局横断的な対策について
  4. 本県港湾の振興に向けた取組方針の検討について
  5. コンテナ輸送のさらなる充実に向けた臨海鉄道復活について
  6. 新潟空港に関連して
    • アクセス改善に係る方針について
    • 国内路線を生かした観光誘客の推進について
    • 航空利用者増加につながる本県の魅力の積極的な発信について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 県内港湾の活性化については、コンテナ貨物取扱量の増加に向け港湾利用者のニーズを踏まえた的確な対応が一層求められるので、さまざまな県産品の輸出拡大に必要な設備の整備など関係部局と一体となった施策の着実な進捗を図るべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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