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令和2年9月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0314883 更新日:2020年9月29日更新

令和2年9月定例会 人口減少問題対策特別委員長報告

委員長 尾身 孝昭

 人口減少問題対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、9月18日に会議を開催し、本県の人口減少問題対策の現状について及び少子化対策の推進について調査を行いました。

 最初に、知事政策局長から人口減少対策会議の取組について、福祉保健部長から結婚支援、妊娠・出産、子育て環境の充実に向けた取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 県内の人口動態の推移について
  2. 多子世帯に対する支援の充実について
  3. 女性が安心して子供を産み育てられる職場環境の整備について
  4. 子ども医療費助成について
  5. 潜在的な待機児童の解消に向けた保育士の加配について
  6. 時代に即した婚活支援について
  7. 人口減少対策に関連して
    • これまでの施策の効果検証について     
    • 女性や若手起業家による施策アイデアの活用について
    • ターゲットを明確にした施策展開の重要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 少子化対策の推進に当たっては、育児に対する不安を軽減することが重要なので、市町村とのさらなる緊密な連携のもと先進事例の研究や多様な施設を活用した産前・産後ケアサービスの検討など妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援の充実に向け環境整備に一層努めるべきとの意見。 

 以上をもって、報告といたします。


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