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令和2年9月定例会(陳情第17号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0318940 更新日:2020年10月5日更新

第17号 令和2年6月17日受理 厚生環境委員会 付託

自衛隊の自然災害に対する災害対応能力の向上を求める意見書提出に関する陳情

陳情者  社会の歪を鋭く追及 政策提言する世直し集団 一輪のバラの会 代表 加藤克助

(要旨)現在、世界各国は中国発のパンデミック(新型コロナウイルス感染症)で、経済、人命、などに破滅的な被害を受けている。又日本も人命、経済に甚大な影響を受け、政府、国民一体となってこの国難に対処している。
 パンデミックは甚大な犠牲を出しながらも、いつ収束の日をむかえるかわからない現状下、しかし自然災害は繰り返し起きる。この様な時、自衛隊の自己完結の組織の役割は高く評価できる。
 ついては、貴議会において、自衛隊の自然災害(パンデミック、地震、台風、火山等)などの災害対応能力の向上を高める為に、陸上自衛隊衛生科を師団規模(7千人~8千人)に格上げし、対特殊武器衛生隊(生物兵器、放射能、感染症の対応)を全国規模に展開できるように求める意見書を国に提出されたい。
(参考)
1 自衛隊の組織の人数はあくまで非公表推定で出している。
  (参考資料 防衛白書)
2 陸上自衛隊衛生科の師団本部は、東京近郊の米軍横田基地が地理的条件に合致している。


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