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令和4年2月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0462598 更新日:2022年2月21日更新

令和4年2月定例会 人口減少問題対策特別委員長報告

委員長 岩村 良一

 人口減少問題対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は2月2日に会議を開催し、魅力ある良質な働く場の確保に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、産業労働部長から雇用の場の創出の取組について及びライフスタイルに応じた多様な働き方の推進の取組について、県民生活・環境部長からライフスタイルに応じた多様な働き方の推進の取組について、農林水産部長から農業における就業・定着につながる取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 就農支援体制の周知について
  2. 起業・創業の促進に向けた支援団体との連携について
  3. 職場環境の向上に資する各種支援制度の地元企業への周知について
  4. テレワークの導入促進に向けた企業への啓発について
  5. コロナ禍による社会の変化を踏まえた人口減少問題対策の実施について
  6. 男性の育児休業取得促進に向けた取組の推進について
  7. ハッピー・パートナー企業登録制度に関連して
    • より実効性のある制度運用について
    • 制度及び登録企業のさらなるPRについて

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 女性の県内定着については、本県での職業生活に魅力を感じることが重要なので、女性リーダーの養成をはじめとするキャリア形成支援や企業の意識改革の促進に向けた働きかけなど女性活躍の推進に一層取り組むべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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