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令和4年9月定例会(県民所得アップ対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0522485 更新日:2022年9月26日更新

令和4年9月定例会 県民所得アップ対策特別委員長報告

委員長 小野 峯生

 県民所得アップ対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、9月14日に会議を開催し、海外展開による県内産業のさらなる発展に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、産業労働部長から県内産業の海外展開促進に向けた取組について、農林水産部長から県産農林水産物の輸出拡大に向けた取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 生産拠点の国内回帰に向けた取組について
  2. オンラインによる非接触型海外展開支援事業の効果について
  3. 輸出に取り組む企業間における情報共有の促進について
  4. 植物検疫に係る情報の周知について
  5. 県育成品種の海外への流出防止対策について
  6. 中小企業の海外展開に向けた支援について
  7. 県産米の輸出に関連して
    • 輸出用米の生産拡大について
    • 輸出先における精米施設の整備について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 県産品の輸出拡大に当たっては、商品の付加価値を高めることが重要なので、市場調査に基づくマーケットインの視点から輸出戦略の策定支援に努めるべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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