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令和4年9月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0522484 更新日:2022年9月26日更新

令和4年9月定例会 新総合交通・防災対策特別委員長報告

委員長 佐藤 純

 新総合交通・防災対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、8月22日に会議を開催し、本県の水害対策について調査を行いました。

 最初に、土木部長から水害から県民の命と暮らしを守るハード対策について及びより迅速・的確な住民避難を促すための取組について、防災局長からより迅速・的確な住民避難を促すための取組について、次に、防災局長及び土木部長から令和4年8月3日からの大雨による被害状況についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 適時適切な避難情報の発令について
  2. 令和4年8月3日からの大雨による被害に関連して
    • 災害時における関係機関との連携について
    • ドローンを活用した被災状況調査について
    • 多岐にわたる被害の情報収集について
    • 激甚災害の指定について
  3. 河川整備に関連して
    • 河川整備のさらなる推進について
    • 整備効果の見える化について
    • 堤防の越水対策について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 県民の防災意識向上に当たっては、住民の適時適切な避難行動を促すことが重要なので、今般の大雨による人身被害が最小限にとどまったことを踏まえて自主防災組織の育成やマイ・タイムラインの普及などに引き続き取り組むべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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