ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 県議会の動き > 定例会等の情報 > 令和4年12月定例会(普通会計決算審査特別委員長報告)

本文

令和4年12月定例会(普通会計決算審査特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0541166 更新日:2022年12月12日更新

令和4年12月定例会 普通会計決算審査特別委員長報告

 委員長 斎京 四郎

 普通会計決算審査特別委員会に付託されました第128号議案、令和3年度決算の認定について、本委員会における審査経過並びに結果を御報告申し上げます。
 
  本案につきましては、去る9月定例会において、継続審査となり、閉会中審査を重ねてまいりましたが、12月9日にその審査を終了したものであります。

 以下、審査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 まず、総務部関係として
  
  県内大学生の県内就職促進に当たっては、大学から学生に対する情報提供が重要なので、教員等の県内企業への理解を深めるとともに授業の一環として実施するインターンシップなど大学が企業と連携して行う取組への支援を一層強化すべきとの意見。

 次に、農林水産部関係として

  非主食用米等への作付け転換に当たっては、国の財源を活用した緊急支援により取組が進んだものの今後も主食用米の需要の減少が見込まれるので、転換作物の定着及び拡大に向けて引き続き必要な支援を検討すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党、未来にいがた、リベラル新潟、公明党、無所属佐藤浩雄委員、無所属渡辺和光委員並びに無所属飯野晋委員からは、原案賛成。
 

 日本共産党からは、第128号議案のうち、一般会計決算については、新型コロナウイルス感染症対策に不十分さを残したことなどのため、国民健康保険事業特別会計決算については、高すぎる国民健康保険料は依然として据え置かれていることなどのため、それぞれ反対。

 残りの12特別会計決算については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

 


令和4年12月定例会(委員長報告)
令和4年12月定例会・議会情報項目一覧へ
新潟県議会インターネット中継のページへ<外部リンク>
新潟県議会のトップページへ