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令和6年9月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0693531 更新日:2024年9月24日更新

令和6年9月定例会 人口減少問題対策特別委員長報告

委員長 楡井 辰雄

 人口減少問題対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、9月4日に会議を開催し、人口減少の現状とそれに伴う影響について及び結婚や妊娠・出産への支援について調査を行いました。

 最初に、知事政策局長から本県の人口減少の現状とそれに伴う影響について、福祉保健部長から少子化対策としての結婚支援や安心して妊娠・出産できる環境づくりについてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 子育てに関する経済的な不安の払拭について
  2. 若年層へのライフデザイン教育の推進について
  3. 人口減少下における医療提供体制の維持について
  4. 移住・定住促進に関連して
    • 女性の県内定着に向けた支援について
    • 外国人移住者の受入環境整備について
    • 市町村と連携した住環境の魅力発信について
    • 転入超過となった湯沢町の取組事例の横展開について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 人口減少問題への対応に当たっては、厳しい財政状況の中自然減・社会減双方への幅広い取組が求められているので、国からのさらなる支援を要望するとともに実効性のある施策の展開に努めるべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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