ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 県議会の動き > 定例会等の情報 > 令和6年12月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

本文

令和6年12月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0708624 更新日:2024年12月3日更新

令和6年12月定例会 人口減少問題対策特別委員長報告

委員長 楡井 辰雄

 人口減少問題対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、11月22日に会議を開催し、子育て世代から選ばれる新潟県の実現に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、知事政策局長からこどもを育てやすい環境づくりの推進について、本県の子育て環境の魅力や強みの情報発信について及び次期「新潟県総合計画」(仮称)素案の概要(第3章新潟県の人口ビジョン)について、福祉保健部長からこどもを育てやすい環境づくりの推進について及び本県の子育て環境の魅力や強みの情報発信についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 男性の育児休業取得促進に向けた企業への支援について
  2. 男性による家事・育児参画の促進について
  3. 市町村こども家庭センターの設置に向けた支援について
  4. 女性の視点を生かした政策の充実について
  5. 優先順位をつけた戦略的な人口減少問題対策について
  6. 出生率低下の原因分析について
  7. 配置基準見直し後の保育士の確保について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 こどもを育てやすい環境づくりについては、子育てに対する不安感の払拭だけでなくポジティブなイメージ形成を図ることが重要なので、経済的な支援等はもとより子育てで得られる体験や楽しさなどの魅力発信にも積極的に取り組むべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


令和6年12月定例会(委員長報告)
令和6年12月定例会・議会情報項目一覧へ
新潟県議会インターネット中継のページへ<外部リンク>
新潟県議会のトップページへ