ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 県議会の動き > 定例会等の情報 > 令和6年12月定例会(産業経済委員長報告)

本文

令和6年12月定例会(産業経済委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0712642 更新日:2024年12月23日更新

令和6年12月定例会 産業経済委員長報告

委員長  中川 隆一

 産業経済委員会における付託議案等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、観光文化スポーツ部関係として

 高付加価値旅行者の誘客促進については、妙高高原地域における大型リゾート開発が進められているので、旅行者が求めるサービスを的確に把握し国、市及び関係事業者と連携して受け入れ態勢を整備すべきとの意見。

 次に、農地部関係として

 農業水利施設に係る電気料金の高騰については、土地改良区の収支を圧迫しており農家負担が過重になるおそれがあるので、引き続き国に財政支援を要望するとともに施設が果たしている洪水防止機能などの役割を踏まえ市町村とも連携し支援策を検討すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、本委員会として、「働き控えを抑えて手取りを増やす、税・社会保険制度の見直しを求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


令和6年12月定例会(委員長報告)
令和6年12月定例会・議会情報項目一覧へ
新潟県議会インターネット中継のページへ<外部リンク>
新潟県議会のトップページへ