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令和7年12月定例会(第33号発議案)
令和7年12月定例会で上程された発議案
皇室の伝統に基づく安定的皇位継承に係る国会論議促進を求める意見書
第33号発議案
皇室の伝統に基づく安定的皇位継承に係る国会論議促進を求める意見書
上記議案を別紙のとおり提出します。
令和7年12月22日
提出者 中川 隆一 小山 大志 飯野 晋
河原井 拓也 高見 美加 与口 善之
高橋 直揮
賛成者 荒木 法子 沢野 亮 深見 太朗
栗原 学 小鍛冶 就也 大矢 弘光
田村 要介 吉田 孝志 森田 幸衛
堀 勝重 斎京 四郎 中村 康司
松原 良道 笠原 義宗 小島 義徳
皆川 雄二 楡井 辰雄 佐藤 純
岩村 良一 尾身 孝昭 柄沢 正三
小野 峯生 帆苅 謙治 石井 修
諏佐 武史 土田 竜吾 小林 誠
笠原 晴彦 牧田 正樹 樋口 秀敏
小島 晋 上杉 知之 大渕 健
北 啓 大平 一貴 小泉 勝
杉井旬 重川 隆広 片野 猛
柴山 唯 八木 清美 渡辺 和光
市村 浩二 安沢 峰子
新潟県議会議長 青柳 正司 様
皇室の伝統に基づく安定的皇位継承に係る国会論議促進を求める意見書
悠仁親王殿下におかれては、令和7年9月、秋篠宮皇嗣殿下以来40年ぶりとなる男性皇族としての成年式を迎えられ、9月6日の「加冠の儀」をはじめ、成年式関連の諸儀式及び諸行事が滞りなく執り行われたことは、誠に慶賀にたえないところである。
悠仁親王殿下は、皇位継承順位第2位であり、やがて皇位を継承されることが想定される。しかし現状の皇室制度のままでは、悠仁親王殿下が皇位を継承された際に、悠仁親王殿下をお支えする男子皇族が一人もおられない事態も想定せざるを得ない。
政府から国会に安定的皇位継承に係る報告が行われてから、まもなく4年になろうとしている。皇族数の確保、ひいては皇室の伝統である男系による皇位継承の維持は、我が国の根幹に関わる重大事である。
よって国会並びに政府におかれては、悠仁親王殿下が皇位を継承された際に、十分にお支えできるよう、安定的な皇位継承や皇族数確保について国会における論議を進め、一刻も早くその総意を取りまとめるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和7年12月22日
新潟県議会議長 青柳 正司
衆議院議長 額賀 福志郎 様
参議院議長 関口 昌一 様
内閣総理大臣 高市 早苗 様
総務大臣 林 芳正 様
内閣官房長官 木原 稔 様












