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令和7年12月定例会(産業経済委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0791167 更新日:2025年12月22日更新

令和7年12月定例会 産業経済委員長報告

委員長  飯野 晋

 産業経済委員会における付託議案等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、産業労働部関係として

 原発立地地域における企業誘致については、当該地域のみならず県全体の産業への波及効果も期待できるので、電源三法交付金を財源とする支援制度の活用や首都圏の関係団体と連携した情報発信など戦略的に施策を展開すべきとの意見。

 次に、農林水産部関係として

 新潟米の安定的な供給に当たっては、価格高騰により主食用米の生産意欲が高まる中で需要に応じた生産が求められるので、非主食用米を対象とする生産支援制度の周知や低コスト技術・多収性品種のさらなる導入など多様な米の生産振興に取り組むべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、本委員会として、「高病原性鳥インフルエンザに対する防疫体制強化を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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