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令和6年6月5日に柏崎市立半田小学校4年生が、「水辺の観察会」を行いました。
はじめに講師から、生き物の捕まえ方や、注意事項について教えてもらいました。
講師から「後は実践あるのみ」とのアドバイスを受けた児童の皆さんは、くつやズボンが濡れることも気にせずに、元気に水の中に入っていました。その結果、たくさんの生き物を捕まえることができました。
排水路で生き物を捕まえている様子 源太川で生き物を捕まえている様子
生きものを採捕した後、講師から生きものの名前や特徴、棲んでいる場所の他に「源太川や排水路の生き物は、田んぼのある環境が大切」「外来種は、生態系を壊してしまう」という環境の話もありました。
講師の説明を聞いている様子
活動後のアンケートでは、「いろいろな魚を見れて楽しかった」、「たくさんの種類の生き物が取れて、詳しく教えてくれたので楽しかった」といった声をいただきました。
今回の活動を通して、生きものが棲むための環境を守るにはどうしたらよいかということに興味を持ってくれたようでした。
シマドジョウ、ヤリタナゴ、ギンブナ、オオタニシ、カワニナ など
※農業用用排水路などの水辺には危険な場所もあります。生き物を観察するときは、必ず保護者の方が同伴して、子供だけで近づくことがないようにしてください。