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株式会社コルシー | Page 4
目次
- 独自のサービスで医師業界の課題にアプローチ
- 共存と独立を図れる「NINNO」という環境
- 離島や僻地の医療をバックアップ
- 群馬と新潟は、フットワークが軽くなる絶妙な距離感
- 医療と起業、双方の課題解決を目指して
群馬と新潟はフットワークが軽くなる絶妙な距離感
交通インフラの充実が 事業展開の一助に
医療の支援体制を整えられるという一方で、新潟に拠点があることは「働き方や暮らしへの影響が大きい」と堀口さん。
上越新幹線で高崎から新潟へ来るまでの間に、越後湯沢駅に立ち寄り、冬場はスノボを楽しむことも多いといいます。
キャプション:苗場スキー場にて。NINNOでオフィスが斜向かいにあるSocialupsの高瀬代表と
「実は学生時代に苗場スキー場でアルバイトをしていた頃もあり、湯沢周辺は私にとっては庭のような場所なんです。現状では、出社があるから東京に住み続けなければならないという一定数エンジニアがいる中で、夏は佐渡、冬は湯沢といった自由度の高い生活をしながら仕事をしたいという層も少なからずいると思います。新潟はそれが実現できる場所。
群馬と新潟と行き来していると、自然とフットワークが軽くなるんですよね。周りの経営者も同様に感じているようです」。
実際に湯沢町も企業誘致が進み、若い世代が活動しています。
「新潟市に限らず、新潟全体でシリコンバレーのようなスタートアップ支援がより充実してきているのではないでしょうか」と堀口さんは話します。
その背景に大きく関わっているというのが、上越新幹線、JRローカル線、高速道路網、そして航路といった交通インフラの充実。拠点を行き来しながら、趣味を楽しむ時間を設けられるのも「高崎と新潟の程よい距離感と往来のしやすさゆえ」と堀口さん。
「例えば、高崎から新潟へ向かい、そこから飛行機で北海道や大阪へ行くこともできますよね。日本って意外と広くない、そう感じることができるのは、新潟がアクセス面の良さを享受しているからでしょう。事業を広めていくという点ももちろんですが、高崎から湯沢へ、湯沢から新潟、佐渡へと、三国街道を軸に、組織的な展開の余地もあると感じています」。
株式会社コルシー<外部リンク>
住所
本社・メディカルラボ/群馬県高崎市下之城町584-70産業創造館2F
ビジネスセンター/新潟県新潟市中央区笹口1-2プラーカ2 NINNO+ 1階
URL
https://corshy.co.jp/