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株式会社イードア
戦略の策定・実行から新規事業立ち上げ、DXまであらゆる側面から企業活動を支援する株式会社イードア。組織人事から営業、ファイナンスまでさまざまな領域から各組織に最適な方法でコンサルティングを行っています。
2020年11月に新潟進出。新潟県のITイノベーション拠点施設NINNOのプロデュース、新潟大学との共同研究など、産官学との連携を強化しています。今回のインタビューでは、新潟支社長を務める石川翔太さんに新潟進出の背景から、進出後の展開、今後の展望まで幅広く伺ってきました。
目次
- イードアの事業内容とは
- 新潟市進出の決め手
- 新潟でのイードアの役割
- 現場で働く社員の声
- 新しい自分が見つかる、新潟暮らし
- 革新の可能性に富んだ新潟県
イードアの事業内容とは
関わりのない企業を組み合わせて
イノベーションを生み出す
株式会社イードアは2010年に東京都赤坂で立ち上げた会社で、現在の社員は40名弱。一言でコンサルティング業とはいえ、その内容は幅広く、組織人事からインキュベーション、DXまで様々です。
事業の軸は、「新産業創出×既存産業の成長支援」。スタートアップの企業同士や、既存産業同士だけではなく、双方の事業体が融合していくことで、社会の成長に繋がる。そう考えて企業と企業を繋ぐ役目も果たしているのがイードアです。
そのプロセスとして必要なのが、経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報・顧客」へのアプローチ。ただ、事業を成長させるだけでなく、根本の課題はどこにあるのかを考え、さまざまな方法で解決の糸口を探しています。
その中でも得意分野は、社内で新規事業を立ち上げる「インキュベーション」。社内のリソースで事業を立ち上げることもあれば、他企業との協業を促すこともある。それだけではなく、イードア自身がパートナーとなって共に事業に取り組むことさえあるそうです。