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株式会社イードア | Page 2
目次
新潟進出の決め手
「人」のおかげで
新潟進出の糸口が見つかった
コンサルティング業で企業のサポートを続けてきたイードア。その仕事のバックオフィス機能を備えた拠点を探していました。しかし、2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、物理的なオフィスは撤退する流れ。それでもイードアは、地方に拠点を作ることで本社にも変化が生まれると信じ、新拠点の候補地を探し始めたのです。
様々な情報に当たっている中で、2020年に新潟に進出したバレットグループの大崎取締役の紹介で、新潟県の東京事務所を訪問。そこで繋がった「人」に魅了され、その人の縁で、新潟が好きになり、トントン拍子に新潟進出が決まることとなりました。
「担当してくれた県の方がすごく良くしてくれて。『イードアさんなら、新潟のこんな人と繋がったら面白いんじゃない?』と色んな企業と繋いでくれたんです。それで先方に行くと、みんな歓迎ムード。その人が地場の企業から信頼されていることを実感しました。こうして、色んな企業を紹介してくれたおかげで、当初全く分からなかった新潟の輪郭が見えるようになりました」(石川さん)
NINNOを運営する木山産業株式会社と繋がったのもこのころ。おかげで、NINNOへの入居、木山産業との業務提携も決まりました。余所者が地場の企業様とタッグを組んでこの場で何かをやろうぜと言える。そんな環境の足掛かりを作ってくれたのが、新潟県でした。