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株式会社エイトビット | Page 3
目次
- 作画と全体の進行管理を担当する、アニメ制作会社
- アニメ文化が根づくまち・新潟
- 遠隔で作画を担当する、新潟スタジオ
- 大好きな信濃川の景色をコンテンツに
- 新潟にエイトビットが進出した意義
遠隔で作画を担当する、新潟スタジオ
今秋公開の映画では 「新潟エイトビット」の文字が...!
現在、新潟では進行管理を務めるプロデューサーの金子さんと作画スタッフ2名の計3名体制で働いています。会社として地方に拠点を設けるのは初めての取り組みでしたが、スムーズに仕事は進んでいるといいます。
「“新潟に来ても意外とできる”というのが正直なところです。毎週火曜日にオンライン会議をして進捗や今後の作業内容を確認、作画チームは毎朝の朝礼にオンラインで参加しています。日々のコミュニケーションはメッセージツールで対応しています。東京に居るのと同じ感覚で仕事を進められています」(金子さん)
新潟スタジオとしての実績も確実に積み重なってきています。2022年11月に公開される映画『転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』では、短いコマですが、ワンシーンを新潟で担当。エンドロールには「新潟エイトビット」と入る予定です。
その動きは自社内だけにとどまりません。新潟県内にある他の制作会社にエイトビットから作画を発注。新潟で仕事の連携が生まれつつあるのです。